「暑いから外に出ない」が続くとどうなる?

毎日暑いですね。

ニュースでは連日のように熱中症への注意が呼びかけられていますし、実際に外へ出るだけで汗が噴き出してきます。

この暑さですから、「今日は散歩をやめておこう」「なるべく外には出たくない」と考えるのは当然のことです。

むしろ無理に外へ出て体調を崩してしまっては本末転倒です。

ですから、暑い日に外出を控えること自体は決して悪いことではありません。

ただ、一つだけ気を付けたいことがあります。

それは、「暑いから外に出ない」が何週間も続いてしまうことです。

例えば、普段は散歩をしていた人が散歩をやめる。

買い物も最低限になる。

用事がない日は家で過ごす。

こうした生活が続くと、当然ですが身体を動かす機会は減ります。

本人は特に何も変わっていないつもりでも、実際には歩く距離も、立っている時間も、身体を使う機会も少しずつ減っていきます。

そして厄介なのは、その変化に自分ではなかなか気づけないことです。

筋力や体力は一日や二日で大きく落ちるものではありません。

だから「最近運動していないな」と思っていても、すぐに困ることはありません。

ところが、それが一か月、二か月と続くと話は変わってきます。

久しぶりに長く歩いたら思った以上に疲れた。

階段が以前よりきつく感じる。

少し出かけただけで疲れが残る。

そんな形で少しずつ身体の変化を感じるようになります。

高齢になるほど、その影響は大きくなります。

若い頃であれば多少身体を動かさない期間があっても元に戻りやすいものです。

しかし年齢を重ねると、落ちた筋力や体力を取り戻すには時間がかかります。

だからこそ、暑い時期は「運動を休む季節」ではなく、「運動のやり方を変える季節」と考えることが大切です。

無理に炎天下を歩く必要はありません。

朝の比較的涼しい時間に少し歩くのも良いでしょう。

エアコンの効いた室内でストレッチをするのも良いでしょう。

椅子から立ったり座ったりを繰り返すだけでも立派な運動です。

大切なのは、身体を動かす習慣を完全になくしてしまわないことです。

身体は使えば維持されます。

反対に、使わなければ少しずつ衰えていきます。

この仕組みは年齢に関係なく変わりません。

旅行を楽しみたい。

趣味を続けたい。

友人と出かけたい。

そうした日常の楽しみは、身体が動くことで支えられています。

暑い夏を乗り切ることも大切ですが、その間に身体を休ませすぎないことも同じくらい大切です。

もし「何をすればいいか分からない」「一人だと続かない」という方は、自分の身体に合った運動方法を見つけることから始めてみてください。

当店でも、高齢者の方が無理なく運動を続けられるよう、身体の状態や体力に合わせたサポートを行っています。

これからも元気に出かけたり、趣味を楽しんだりできる身体を維持したい方は、ぜひお気軽にご相談ください。

千葉県習志野市津田沼のJR津田沼駅徒歩8分

高齢者専門 個別ジム グラシア