なぜ高齢者にこそ運動が必要なのか

「もう若くないからね。」

年齢を重ねると、そんな言葉を口にする機会が増えていきます。

階段が少しきつくなった。長く歩くと疲れるようになった。以前なら平気だったことが負担に感じるようになった。

そうした変化を感じると、多くの人は「歳だから仕方ない」と考えます。

もちろん、年齢を重ねれば身体は変化します。それは自然なことです。

ただ、その変化のすべてが年齢だけで決まるわけではありません。

実際には、身体をどれだけ使っているかによって、その後の身体には大きな差が生まれます。

人の身体はよくできています。

使えば維持される。

使わなければ衰える。

とてもシンプルな仕組みです。

若い頃は多少運動不足でも大きな変化を感じにくいかもしれません。しかし年齢を重ねると、その影響は少しずつ表れてきます。

仕事を辞めて歩く機会が減った。

外出する回数が減った。

車で移動することが増えた。

そうした小さな変化の積み重ねによって、筋力や体力はゆっくりと低下していきます。

厄介なのは、その変化があまりにもゆっくりなことです。

ある日突然歩けなくなるわけではありません。

少し疲れやすくなる。

少し歩かなくなる。

少し出かけなくなる。

だから本人も気づきにくいのです。

そして気づいた時には、「昔より体力が落ちたな」というだけでは済まなくなっていることがあります。

なぜなら、身体の衰えによって失われるのは筋力や体力だけではないからです。

本当に失われていくのは、「できること」です。

例えば旅行。

定年後はゆっくり旅行を楽しみたいと思っていた方も多いでしょう。

時間もできた。

行きたい場所もある。

けれど身体がついてこない。

観光地を歩くだけで疲れてしまう。

長時間の移動が負担になる。

すると行ける場所は少しずつ減っていきます。

趣味も同じです。

ゴルフ、写真、登山、釣り、家庭菜園。

どんな趣味であっても、身体が動くことが前提になっています。

身体が思うように動かなくなると、趣味そのものをやめるつもりはなくても、少しずつ足が遠のいていきます。

友人との付き合いもそうです。

出かけるのが面倒になる。

長時間の外出が疲れる。

すると誘いを断る機会が増えていきます。

身体の衰えは単に筋肉の問題ではありません。

行動範囲を狭めます。

挑戦する機会を減らします。

人との関わりを減らします。

つまり人生の選択肢を少しずつ減らしていくのです。

だから高齢者にとって運動は、筋肉を増やすためだけのものではありません。

これから先も、自分らしく生活するためのものです。

行きたい場所へ行く。

好きなことを続ける。

会いたい人に会う。

そうした当たり前の自由を守るために、身体を維持する必要があります。

もちろん年齢による変化を止めることはできません。

しかし、その変化を緩やかにし、できることを長く維持することはできます。

そのために必要なのが運動です。

ただ、運動が大切だと分かっていても、「何をすればいいのか分からない」「一人ではなかなか続かない」という方も少なくありません。

当店では、高齢者の方が無理なく運動を続けられるよう、一人ひとりの身体の状態や体力に合わせたサポートを行っています。

これから先も旅行や趣味を楽しみたい。

いつまでも自分の足で出かけたい。

そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。

千葉県習志野市津田沼のJR津田沼駅徒歩8分

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